鍵というもの

どなたでも、1つや2つ、いいえ、多分キーホルダーに3,4個は鍵をお持ちなのではないかと思います。
鍵というものは、非常に便利です。
何か大切なものを守るために、鍵をかけて、他の人がタッチできないように、する、というのが鍵の大前提です。
殆どのかたのキーチェーンには、家の鍵、机の鍵、オフィスの鍵、車や自転車の鍵、郵便ポストの鍵、といったものがついているのではないでしょうか?私の場合はここに物置の鍵もいつもキーチェーンについているのですが、数年前に、この物置の鍵が開かなくなってしまった事があるのです。
多くの人の場合は、鍵のほうをなくす事が多いのだと思いますが、私の場合は逆で、物置の鍵穴にいたずらをされてしまい、鍵穴にボンド?を入れられてしまったために、いくら手持ちの鍵を入れようとしても、鍵が入らず、使い物にならなくなってしまったのです。
という事で、地元で24時間いつでも駆けつけてくれるという鍵の専門店のかたにご足労ねがい、物置の鍵穴を直してもらう事にしました。
物置の中には、我が家のガラクタが一杯入っています。
ガラクタですが、これらは我が家にとっては思い出の品々や、ちょっとした伝記のような、我が家にとっては大切な宝物です。
鍵穴はいたずらされてしまいましたが、これらの思い出の品は、いたずらされては困りますので、しっかりと、今度は壊されないような鍵をつけてもらうようにしました。
しかも、2個も鍵をつけてもらいました。
鍵穴が外から見えないような構造になっているものなのですが、さすがにこれをいじくって、いたずらするとなるとかなり悪質なので、今度は出る所に出て訴えたいと思いますが、大切なものになればなるほど、鍵の数は増えていくように思います。
我が家の物置も、あと10年もしたら、益々 思い出の品々が増えてくるでしょう。
そしてまた、更に物置の鍵の数を増やすくらい、思い出がどんどん増えていったらいいなぁ、と思います。