私はアパートの1階にひとり暮らししています。
女性のひとり暮らしなので、いつも鍵のかけ忘れだけはしないように気をつけていたのですが、先日、同じように女性のひとり暮らしをしている会社の同僚が、空き巣の被害に遭いました。
彼女は随分と落ち込んでしまって、仕事も手につかない状況で、結局うつ病になってしまい、会社も辞めてしまいました。
彼女のアパートも私が住んでいるアパートと似たようなドアの形状で、1つしか鍵がないタイプです。
ネットで調べてみたら、鍵が1つしかないタイプはピッキングやサムターン回し、バールなどでこじ開けられたりと、ターゲットになりやすいんだそうです。
しかも、鍵が1つしかないので、プロの空き巣犯なら1分から2分もあれば、これらの動作であっという間に開けてしまうんだとか。
それを知って、ぞっとしてしまいました。
うちのアパートは出入り自由のところですし、まして私は1階部分に住んでいるので、容易に空き巣の被害に遭いそうだと感じました。
それでいてもたってもいられず、ネットで鍵を設置してくれる会社を探し、問い合わせをしました。
同じような問い合わせが多いようで、てきぱきと電話で指示してくれ、すぐに実際のドアを見てくれました。
補助錠を取り付ければ、空き巣の被害が極端に減るというデータがあるらしく、さらにCP認定の補助錠であれば、たとえ空き巣犯のターゲットになったとしても、開錠するまでに時間がかかるので、あきらめてしまうことが多いんだそうです。
補助錠をつける際に、管理人さんに相談すると、女性のひとり暮らしで1階だということで、理解があり、快諾してくれました。
おかげで、その日のうちに補助錠をつけることができました。
ツーロックの鍵がついただけでも私自身も精神的にとても安心できました。
不安な中で毎日を暮らすよりも絶対的に良いと思いますので、私のように女性のひとり暮らしの人には安全のためにぜひ取り付けてみることをおすすめします。