私たちの身近にある道具でどこか忘れがちな存在なのが鍵だと思います。
鍵についてウィキペディアを開いて見てみたら、いろいろ書いてあって面白そうでした。
鍵の起源については古代エジプトにもう鍵があったと聞いて、”さすが古代エジプト!”と感心してしまいました。
木でできた鍵だったそうです。
初めて鍵を開発した人はどのような頭のいい人だったのだろうか?と思いました。
日本で初めて鍵が登場したのが中国から渡ってきたお寺で使われた鍵だったようです。
やはりエジプトからシルクロードを経て中国に渡って、そして日本に入って来たルートになるのでしょうか?面白いことに徳川時代は治安がとても良さかったそうで、家に鍵などかけなくても、用心棒一本で大丈夫だったと書いてあることでした。
そんな治安のいい時代の名残が近年までの日本の家の不用心さなのかもしれません。
最近までは田舎では鍵をかけて出かけることはなかったわよと言う話をよく聞くので、日本の治安の良さは江戸時代から続いていることなのかもしれないと思うと不思議ですね。
江戸時代、鍵が使われていたのが土蔵だそうですが、比較的簡単に開けられそうな鍵だったので、飾りの役割が多かったそうです。
なるほどねと思いました。
ウィキペディアによれば、お城の鍵はでも江戸時代であってもしっかりしていたそうです。
やはりお城はお城なのですね。
鍵の種類もいろいろあるようです:トランスポンダーキー、マスターキー、アブロイキーなど種類も豊富ですよね。
最近ではカードキーなども登場して、私たちが想像する鍵とは少し違うタイプの鍵が登場してきた近年です。
このカードキーはセキュリティー上はとても優れているのではないかと思います。
安全、セキュリティーの守りとしての鍵ですから、カードキーは時代の最前線であり、ホテルなどではやはり一番優れているのではないでしょうか?ちなみに鍵と言えば、なくさないようにしないといけないと言うことだと思います。
家の鍵をなくしてしまって、大変な思いをしている人はたくさんいると思います。
小さい空気のような鍵ですが、実はとってもキーパーソンならぬ、キーキー(大事な鍵)だったのかもしれません。