鍵の管理には神経を使います。
その大きさからは似つかわしくない重要性がありますし、小さ過ぎて紛失してしまいかねない怖さがあります。
ですので私は”大きく”しています。
どういうことかといいますと、近頃はそのカバーなるものが販売されていて、それを取り付けているのです。
それは持ち手の部分に主に付けるのですが、それを付けると鍵が大きくなるのです。
そのカバーは重みのあるものもありますし、滑りにくいものもあり管理には持って来いです。
このように管理するようになってから一度も紛失したことはありませんし、またそれまでは保管したことすら忘れていたこともありましたが、そのようなこともなくなりました。
それはそのカバーはデザイン性も高いので、存在感があるからかもしれません。
全てスペアキーを作っているので、そのように保管できて重宝しています。
家庭でも職場でもそんな風ですので、その数たるや相当のものです。
ですのでそんなカバーを付けますと、それぞれデザインによる個性があるので、区別しやすく必要な時にすぐに手にできます。
ただそんな管理にもまだ困っていることがあります。
それは”その管理をする鍵”の管理です。
それは大型の金庫のものなのですが、そこに先の全てを収めているので、その重要性たるや申し上げるまでもありません。
そのカバーはこれまで販売されているものの中で特大のものを付けているのですが、それはそれで満足しているのですが、問題はどこに置いて管理するかです。
それはたった一つなので、最も重要な場所へ置きたいです。
しかしこれまでそんな風に置いて、結局どこへ置いたかわからなくなってしまったことがありましたので、その予防を今回は考えねばなりません。
そこで考えあぐねた末、「鍵の在り処の地図」を作ることにしました。
プラス暗号付きです。
何やら子供向けの探偵アニメに出て来るようなことをしていますが、これで万全ではないかと自負しております。